プロポーズは男性からすることも多いですが、最近は女性からプロポーズをするという方も増えてきております。プロポーズの際に婚約指輪を差し出し「結婚してください!」というプロポーズはドラマや映画でもよく見る光景でもあります。そんなプロポーズに憧れている女性も多いことでしょう。ここでは、プロポーズをされたけど次はどうしたらいい?を解説していきます。
プロポーズから結婚までの一般的なスケジュール
プロポーズされた!次は結婚準備です。結婚準備の前に忘れてはいけないことは、両家のご両親へのご報告と挨拶です。お二人が結婚するという意思を明確に伝え、結婚式はどうするのか、結婚後の住まいはなどの相談もするのが良いでしょう。ご両家の顔合わせや結納は双方のご両親の意向も聞きつつ決めていきましょう。そして、結婚式の準備です。どんな結婚式がしたいのか、誰に参列してもらいたいのかなど、いきなり結婚式場へ見学行くのではなく、お二人の希望する結婚式はどんな結婚式なのかをお二人で相談して見てください。
お互いのご両親に報告と挨拶
どちらの家に先に挨拶へ行くのが良いのか、悩むところですよね。女性側の両親へ先に報告と挨拶するのが一般的です。お相手のご両親に挨拶することはプロポーズ以上に緊張するかもしれませんね。住まわれている場所やご両親の都合も聞きつつ柔軟に合わせましょう。
両家顔合わせと結納
両親への挨拶を済ませたら、両家のご両親同士を交えた、顔合わせや結納です。それぞれの両親の都合の良いお日にちや場所を選びましょう。遠方にお住まいの場合には、中間地点で行っても良いですし、どちらかの実家近くでも良いでしょう。顔合わせの場所は、レストランや料亭などを選ばれる方が多いようです。また、結納の場所はホテルや結婚式場で行う場合もあります。地域によっては女性側のご自宅へ出向いて行われることもあります。
プロポーズから結婚までの期間は何ヶ月?
プロポーズをしてから入籍までは平均で6ヶ月とも言われますが、1年ほどの期間をおく方もいます。事情があり結婚式が遅くなる場合には先に入籍しておくのも良いでしょう。お二人の仕事の都合などもありますので、焦ることなく進めていきましょう。
結婚式までの準備項目
ご両家への挨拶が済みましたら、いよいよ結婚式の準備です。まずは、お二人の希望の結婚式はどんな結婚式なのかを相談しましょう。よくある結婚式場で行うのか、お二人だけのオリジナルの結婚式を行うのか。また、場所は都内の交通の便が良いところがいいのか、ハネムーンをかねてリゾートウェディングを希望するのか。何を優先して結婚式を行いたいのかが重要なポイントになります。
こちらでも結婚式の段取りが紹介されていますので、参考になさってみてください。
結婚式の日取り・場所が決まったら
結婚式が決まったら、衣装選びや演出・進行を決めていきましょう。また、招待したいゲストを選んで行くことも重要です。人数によってウェディングパーティの規模や費用も変わっていきます。そして、友人や上司への報告も忘れずに。少人数で結婚式を行う場合には、招待しない上司への報告の際に、「少人数で行いますので」とはっきり伝えておくことが大事です。
プロポーズから結婚式
プロポーズをされて嬉しい気持ちもあるかと思います。これからお二人の新しい生活のために、ご両親への挨拶や新居・結婚式の準備。やることはたくさんあり大変かもしれませんが、プロポーズされた時の嬉しい気持ちを忘れず、結婚式の準備も楽しんで行いましょう。