【結婚式準備】当日まで見ることができないもの
結婚式の準備を進めていく中で、色々なサンプルを目にしたり料理を試食したりドレスを試着したりしますが、結婚式当日まで見れないものもあるのはご存じでしょうか?結婚準備を始めてみないとわからないうこともあります。今回は結婚式準備を進めていく上で、当日までに見れるものと・見れないものをご紹介します。事前に知って当日のお楽しみという気持ちで準備していくと、当日に見た時の感動もひとしおです!
見れるもの
・ドレスタキシードなど衣装
何度か試着が可能ですので、実際に当日に着用するドレスのイメージが掴めやすいです。さらに当日の雰囲気を出すためには、試着の際にヘアメイクをしてちゃんとしたインナーを着用しましょう。
・会場、チャペル
結婚式場など場所の問題ですので会場やチャペルは場所がありますので、事前に広さなど確認することは可能です。
・料理
コース料理などでしたら、事前に試食会をしている会場もありますのでゲストの皆様に食べていただく料理を事前に試食することをお勧めいたします。
・音楽
見る訳ではないですが、当日に流れる音楽は音響担当の方と打ち合わせをし、前もって決めることができます。自分のリクエストした曲が式場で使用可能かどうかの問題も重要です。そして、当日会場で流れる際には音量も迫力も違ってきますよ。
見れないもの
・会場装飾
生花を使用した会場装飾も多く、設置が当日に行うため当日まで見ることができません。前もってお花の種類や持ち込む装飾の打ち合わせなどを念入りに行いましょう。高砂席はソファーなのか、テーブルの大きさは?使いたいお花・使いたくないお花。全体の色味も重要です。高砂席はお写真にもたくさん残りますのでイメージ画像やイラストで提案してみるといいですよ。
・ブーケブートニア
生花の場合は基本的には当日しか見ることができません。初対面はお支度中のお部屋で!イメージが違うなんてことにならないように、フローリストさんとお花の種類・お色・ボリューム・デザイン・テイストや使いたいお花・使いたくないお花などしっかりと打ち合わせしましょう。画像などあれば伝わりやすいですね。
・生花のヘッドドレス
こちらも当日のブーケとお揃いにされる方も多くいらっしゃいますし、ヘアメイクのリハーサルでも生花のヘッドアクセサリーをつけることも基本的にはありません。装花の打ち合わせの際にフローリストさんにヘアスタイルやボリュームなどを伝えておくと良いでしょう。
・ウェディングケーキ
写真で事前にベースとなるケーキや、近いデザインの物などを見せていただき確認することはできますが、オーダーした場合のケーキなどは当日まで見ることはできませんので、当日ケーキが登場すると大きさにびっくりするかもしれませんね。どんなデザインにしたいのか「好きな色」「好きなフルーツ」「ケーキの味」「種類」こちらも写真やイラストでイメージを伝えておきましょう。
・テーブルコーディネート
当日のスタッフがセッティングするため、入場するまで見ることができません。席札メッセージカードやプロフィールブックなどペーパーアイテムを持ち込む場合、配置の確認も入念に行いましょう。配置など事前に写真に撮ってスタッフさんにお渡ししておくと画像通りにセッティングしていただけます。
・ウェルカムスペース
手作りのアイテムなどたくさんのグッズを飾ることのできるスペースです。ゲストハウスなど前日に持ち込み飾り付けできる場合もありますので確認してみましょう。ホテルの場合はスタッフが当日に行いますので、前もって何をどこに飾るかなどの指示が必要です。
・ビュッフェ料理
デザートビュッフェなどの演出を行う場合は、ビュッフェ料理の内容や会場のどこを使用するのかを料理打ち合わせの際に確認が可能です。
・照明などライティング
照明は音響担当の方が行う場合もあります。音楽の打ち合わせの際に色の指定ができるかを確認してみましょう。
・余興など演出
演出は今までの挙式で使われたことのあるものは映像などで見せていただける場合もありますが、結婚式のためにお友達が練習してきた余興は当日のお楽しみに。
当日になって後悔しないために
事前にプランナーさんや各部門担当の方に「わかりやすく」自分達の思いを伝えましょう。言葉では伝えにくい場合はイラストや写真を用意すると良いでしょう。当日の不安を少しでも減らすためには事前の準備です!